公開シンポジウム

年に1度、「いまマスコミに問われているもの」をテーマに公開シンポジウムを開催しています。
これまでに開催した過去の公開シンポジウムは以下の通りです。

過去の公開シンポジウム(1999~2015)

第28回(2015.06.22)参加者:90人(会員・一般合わせ)
  • パネルディスカッション「イスラム国による日本人人質事件と報道-ジャーナリズムに問われたもの」
  • 司会=日本大学法学部・大学院新聞学研究科教授・福田充氏
  • パネリスト=日本女子大学文学部・大学院文学研究科教授・臼杵陽氏、朝日新聞東京本社国際報道部長・石合力氏、TBSテレビ外信部長・井上洋一氏、ジャーナリスト・土井敏邦氏
第27回(2014.06.27)参加者:70人(会員・一般合わせ)
  • パネルディスカッション「特定秘密保護法と知る権利」
  • 司会=早稲田大学政治経済学術院教授・川岸令和氏
  • パネリスト=前防衛大臣、拓殖大学特任教授・森本敏氏、NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長・三木由希子氏、朝日新聞東京本社社会部次長・豊秀一氏、毎日新聞東京本社論説委員・伊藤正志氏
第26回(2013.6.24)参加者:80人(会員・一般合わせ)
  • パネルディスカッション「マスメディアはいかにネットと向き合うべきか」
  • 司会=恵泉女子学園大学教授・ジャーナリスト・武田徹氏
  • パネリスト=朝日新聞東京本社報道局ソーシャルメディアエディター・山田亜紀子氏、共同通信社編集委員・下山純氏、TBSテレビ報道局社会部長・本田史弘氏、ネットジャーナリスト・亀松太郎氏
第25回(2012.6.16)参加者:115人(会員・一般合わせ)
  • 基調講演「被災地から伝えたいこと」宮城県女川町長・須田善明氏
  • パネルディスカッション「大震災から500日――被災地の記者が考えたマスコミの役割」
  • 司会=専修大学・藤森氏
  • 発言者=河北新報社 報道部記者・大友庸一氏、岩手日報社 報道部次長(震災報道チーム)・礒崎真澄氏、東北放送 報道制作局震災報道担当部長・佐々木智之氏、IBC岩手放送 報道局アナウンス部副部長兼報道部副部長 アナウンサー・気象予報士・神山浩樹氏
*2011年は諸事情により中止
第24回(2010.6.19)参加者:250人(会員・一般合わせ)
  • 基調講演「ネットとマスメディア――5年後はどうなる?」角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEO・角川歴彦氏
  • パネルディスカッション「ネット時代、メディアはどこへ向かう」
  • 発言者=ボイジャー代表取締役・萩野正昭氏/日本テレビ放送網編成局デジタルコンテンツセンターエグゼクティブ・ディレクター・土屋敏男氏/ドワンゴ ニコニコ事業本部企画開発部第4セクションマネージャー・亀松太郎氏/コーディネーター=朝日新聞社ジャーナリスト学校主任研究員・服部桂氏
第23回(2009.6.27)参加者:180人(会員・一般合わせ)
  • テーマ:スタートした裁判員裁判-課題は語り尽くされたか
  • 第1部:基調講演「司法の大転換期への期待と不安」佐木隆三氏(作家)
  • 第2部:パネルディスカッション
    コーディネーター=大出良知氏(東京経済大学教授)
    発言者=江川紹子氏(ジャーナリスト)、岡慎一氏(弁護士)、村井敏邦氏(龍谷大学法科大学院教授)、佐木隆三氏
第22回(2007.6.16)参加者:340人(会員・一般合わせ)
  • テーマ:取り戻せるか!国民の信頼-メディアの責任と規制の行方
  • 第1部:基調講演「メディアの責任と自律-強まるメディア批判にどう応えるか-」(13時05分~14時)
    講師=清水英夫氏(青山学院大学名誉教授、弁護士)
  • 第2部:パネルディスカッション(14:10~17:00)
    司会=田中早苗氏(弁護士)
    発言者:神谷紀一郎氏(東京新聞・中日新聞編集委員兼紙面審査委員)、村木良彦氏(メディア・プロデューサー)、森達也氏(映画監督・作家)、吉岡忍氏(ノンフィクション作家)
第21回(2006.7.8)参加者:310人(会員・一般合わせ)
  • テーマ:ネット時代のジャーナリズムとは?
  • 第1部:講演「ネット時代のジャーナリズム」(13時05分~14時)
    講師=竹内謙氏(日本インターネット新聞社代表取締役社長)
  • 第2部:パネル「ネット時代のジャーナリズムとは?」(14時15分~17時)
    司会=高成田享氏(朝日新聞社論説委員)
    発言者:湯川鶴章氏(時事通信社編集委員)、松澤雄一氏(神奈川新聞社デジタルメディア局長)、金平茂紀氏(TBSテレビ取締役報道局長)、神保哲生氏(「ビデオニュース・ドットコム」代表)
第20回(2005.6.11)参加者:220人(会員・一般合わせ)
  • テーマ:憲法改正論議と報道の自由
  • 第1部:
    ①報告「憲法改正論議と人権・メディア条項」(13時05分~14時15分)
     講師 菊地哲郎(毎日新聞論説委員長)
    ②講演「自民党新憲法草案と人権・メディア条項」
     講師 船田元(衆院議員、自民党新憲法起草小委員会委員長)
    ③講演「民主党『憲法提言』と人権・メディア条項」
     講師 枝野幸男(衆院議員、民主党憲法調査会会長)
  • 第2部:パネル「憲法改正論議と報道の自由」(14時30分~17時)
    司会=菊地哲郎氏
    発言者:船田元氏、枝野幸男氏、豊秀一氏(朝日新聞東京本社社会部)、鈴木秀美氏(大阪大学大学院教授)、山川洋一郎氏(弁護士)
第19回(2004.6.12)参加者:435人(会員90、一般345)
  • テーマ:政治とメディア
  • 第1部:講演「政治記者30年」(13時05分~14時15分)
    講師 田勢康弘氏(日本経済新聞コラムニスト)
  • 第2部:パネル「政治とメディア」(14時30分~17時)
    司会=岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員)
    発言者:早野透氏(朝日新聞編集委員)、和田圭氏(フジテレビ解説委員)、二木啓孝氏(日刊現代編集部長)、石澤靖治氏(学習院女子大教授)
第18回(2003.6.7)参加者:370人(会員・一般合わせ)
  • テーマ:イラク戦争とメディア
  • 第1部:講演「戦争取材で見たもの、感じたこと」(13時05分~14時15分)
    講師 佐藤和孝氏(ジャパンプレス記者)
  • 第2部:パネル「イラク戦争とメディア」(14時30分~17時)
    司会=柳沢秀夫氏(NHK解説委員)
    発言者:亘理信雄氏(朝日新聞外報部長)、原田浩司氏(共同通信写真部)、今泉浩美氏(日本テレビ外報部)、門奈直樹氏(立教大教授)
第17回(2002.6.14) 参加者:242人(会員129、一般113)
  • 会場:日経ホール
  • テーマ:メディアと人権を考える
  • 第1部:講演「いまジャーナリストは何をなすべきか」(13時05分~14時)
    講師 鳥越俊太郎(テレビ朝日「ザ・スクープ」アンカー)
  • 第2部:パネル「メディアと人権を考える」(14時15分~17時)
    司会=若林誠一(NHK解説委員)、飯田正剛(弁護士)、佐野眞一(ノンフィクション作家)、清水英夫(青山学院大名誉教授)、藤森研(朝日新聞編集委員)
第16回(2001.6.8) 参加者:330人(会員123、一般207)
  • テーマ:いまマスコミに問われているもの-読者・視聴者との共感を求めて
  • 第1部:講演「報道倫理とジャーナリストの責務」(13時~14時15分)
    講師 中馬清福(朝日新聞代表取締役専務)
  • 第2部:パネル「読者・視聴者との共感を求めて」(14時30分~17時)
    司会=田島泰彦(上智大教授)、小玉美意子(武蔵大教授)、橋場義之(毎日新聞編集委員)、谷上栄一(TBS編集センター)、笹本弘一(文藝春秋編集局長)
第15回(2000.6.9) 参加者:333人(会員120、一般213)
  • テーマ:いまマスコミに問われているもの-表現の自由と人権・プライバシー
  • パネルディスカッション(13時~17時)
    司会=桂敬一(東京情報大教授)、辛淑玉(人材育成コンサルタント)、 小川一(毎日新聞社会部副部長)、林隆一郎(日本テレビプロデューサー)、 石井昴(新潮社取締役出版企画部長)
第14回(1999.6.11) 参加者:364人(会員170、一般194)
  • テーマ:いまマスコミに問われているもの-脳死臓器移植報道を考える
  • パネルディスカッション(13時~17時)
    司会=玉木明(フリージャーナリスト)、養老孟司(北里大教授)、 佐藤吉雄(朝日新聞社会部次長)、小林裕孝(日本テレビ考査部長)、 宮田速雄(高知新聞社会部長)